「赤面症」はその名の通り、顔が赤くなってしまう事を指す言葉ですが、具体的にはどのような症状を指すのでしょうか。まず、赤面症とは赤面恐怖症とも呼ばれていて、対人恐怖症の中でも多く見られる症状のひとつとなっています。症状の程度としては、顔がほんのりと赤くなる程度の方もいらっしゃれば、顔全体が真っ赤になってしまう方、耳たぶが赤くなる方や頬だけが赤くなる方と個人差があります。時には、首のさらに下の胸の周辺まで赤くなってしまう方もいらっしゃるようです。このように、赤くなってしまう部分やその程度は人によって様々ですが、かなり多くの方が赤面症に悩んでいるとも言われています。人前で顔が赤くなってしまう場合、感情的な事が原因となっていることがほとんどです。つまり、相手から変に思われるのではないか、相手に好意を持っていると勘違いされるのではないか、相手から見下されているのではないかなどと考えてしまうわけですね。また、運動した後やお酒を飲んだ後等に顔が赤くなってしまう場合には、生理的な事が原因となっています。そして、暖かい部屋にいると過度に顔が赤くなってしまうような場合には、環境的な事が原因となっているのです。いずれの場合でも、急に顔の部分が赤くなってしまうと言うのが赤面症の特徴です。赤面症に悩んでいる場合でも、実際には相手が赤面していてもそれ程気にする人は少ないでしょうし、もしかしたら、赤面している事に気が付いてさえいない場合も考えられます。赤面症である事に振り回されないよう、生活していく事が大切なのではないでしょうかー